④ 工事原価(費目別計算)

建設業経理事務士3級 第291問

問題

一般の製造業と建設業における「外注費」の扱いの違いに関する記述として正しいものはどれか。

A製造業では独立した費目とし建設業では経費に含める
B製造業・建設業ともに非原価として処理する
C製造業・建設業ともに労務費に含めて計算する
D製造業では経費として計算するが建設業では割合が高いため独立した費目として計算する✓ 正解

正解

D:製造業では経費として計算するが建設業では割合が高いため独立した費目として計算する

解説

建設業では外注費を独立した原価区分として扱う。

分野解説:④ 工事原価(費目別計算)

工事にかかった原価を材料費・労務費・外注費・経費の四つに分けて集計する、建設業会計の中核となる分野です。製造業の原価計算と異なり外注費が独立した費目として置かれている点が建設業の特徴で、どの支出がどの費目に入るのかの判断が問われます。現場で発生した費用と本社の一般管理費との線引きも頻出の論点です。費目の定義を正確に覚えておけば、工事別計算や決算の問題にもそのまま応用できます。

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