④ 工事原価(費目別計算)

建設業経理事務士3級 第276問

問題

現場へ直接搬入した建材(代金未払い・購入時材料費処理法)に不良品があったため、3,000円の値引きを受けた場合の正しい仕訳はどれか。

A借方:工事未払金 3,000 / 貸方:材料 3,000
B借方:雑収入 3,000 / 貸方:工事未払金 3,000
C借方:材料費 3,000 / 貸方:工事未払金 3,000
D借方:工事未払金 3,000 / 貸方:材料費 3,000✓ 正解

正解

D:借方:工事未払金 3,000 / 貸方:材料費 3,000

解説

購入時材料費処理法で処理されている材料の値引は、費用計上した「材料費」を直接減額する。

分野解説:④ 工事原価(費目別計算)

工事にかかった原価を材料費・労務費・外注費・経費の四つに分けて集計する、建設業会計の中核となる分野です。製造業の原価計算と異なり外注費が独立した費目として置かれている点が建設業の特徴で、どの支出がどの費目に入るのかの判断が問われます。現場で発生した費用と本社の一般管理費との線引きも頻出の論点です。費目の定義を正確に覚えておけば、工事別計算や決算の問題にもそのまま応用できます。

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主催一般財団法人 建設業振興基金
出題形式マークシート方式。詳細は公式サイトで要確認
試験時間2時間
受験料5,820円(税込)
合格基準正答率70%を標準とする
難易度★★☆☆☆
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