④ 工事原価(費目別計算)

建設業経理事務士3級 第277問

問題

資材倉庫に保管していた材料 80,000円を工事現場へ搬入した(購入時資産処理法)。このときの仕訳として正しいものはどれか。

A借方:材料 80,000 / 貸方:材料費 80,000
B借方:未成工事支出金 80,000 / 貸方:材料費 80,000
C借方:材料費 80,000 / 貸方:材料 80,000✓ 正解
D借方:材料費 80,000 / 貸方:工事未払金 80,000

正解

C:借方:材料費 80,000 / 貸方:材料 80,000

解説

資材倉庫から現場へ搬入した際、資産である「材料」から費用である「材料費」へ振り替える。

分野解説:④ 工事原価(費目別計算)

工事にかかった原価を材料費・労務費・外注費・経費の四つに分けて集計する、建設業会計の中核となる分野です。製造業の原価計算と異なり外注費が独立した費目として置かれている点が建設業の特徴で、どの支出がどの費目に入るのかの判断が問われます。現場で発生した費用と本社の一般管理費との線引きも頻出の論点です。費目の定義を正確に覚えておけば、工事別計算や決算の問題にもそのまま応用できます。

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