④ 工事原価(費目別計算)

建設業経理事務士3級 第274問

問題

工事現場に直接搬入する特定材料 100,000円を掛けで購入した(購入時材料費処理法)。このときの正しい仕訳はどれか。

A借方:材料 100,000 / 貸方:工事未払金 100,000
B借方:材料費 100,000 / 貸方:工事未払金 100,000✓ 正解
C借方:未成工事支出金 100,000 / 貸方:工事未払金 100,000
D借方:買掛金 100,000 / 貸方:材料費 100,000

正解

B:借方:材料費 100,000 / 貸方:工事未払金 100,000

解説

購入時材料費処理法では、購入して直接現場に搬入した際に「材料費(費用)」として計上する。

分野解説:④ 工事原価(費目別計算)

工事にかかった原価を材料費・労務費・外注費・経費の四つに分けて集計する、建設業会計の中核となる分野です。製造業の原価計算と異なり外注費が独立した費目として置かれている点が建設業の特徴で、どの支出がどの費目に入るのかの判断が問われます。現場で発生した費用と本社の一般管理費との線引きも頻出の論点です。費目の定義を正確に覚えておけば、工事別計算や決算の問題にもそのまま応用できます。

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