④ 工事原価(費目別計算)

建設業経理事務士3級 第267問

問題

「7月1日 前月繰越:100kg @300円」「7月5日 受入:300kg @310円」「7月10日 払出:200kg」である場合、先入先出法によって計算した7月10日の材料消費額として正しいものはどれか。

A60,000円
B62,000円
C61,000円✓ 正解
D63,000円

正解

C:61,000円

解説

先入先出法では前月繰越分 100kg(@300円=30,000円)と7月5日受入分 100kg(@310円=31,000円)から払い出されたとみなすため 30,000 + 31,000 = 61,000円 となる。

分野解説:④ 工事原価(費目別計算)

工事にかかった原価を材料費・労務費・外注費・経費の四つに分けて集計する、建設業会計の中核となる分野です。製造業の原価計算と異なり外注費が独立した費目として置かれている点が建設業の特徴で、どの支出がどの費目に入るのかの判断が問われます。現場で発生した費用と本社の一般管理費との線引きも頻出の論点です。費目の定義を正確に覚えておけば、工事別計算や決算の問題にもそのまま応用できます。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第266問第268問 →

建設業経理事務士3級について

建設業特有の勘定科目と工事原価計算を学ぶ簿記入門レベルの検定

主催一般財団法人 建設業振興基金
出題形式マークシート方式。詳細は公式サイトで要確認
試験時間2時間
受験料5,820円(税込)
合格基準正答率70%を標準とする
難易度★★☆☆☆
試験詳細を見る →
← 問題一覧へ戻る