④ 民法 総則・物権

貸金業務取扱主任者171

問題

取得時効に関する記述として、正しいものはどれか。

A10年間の占有による取得時効では、占有開始時に善意かつ無過失である必要がある。✓ 正解
B20年間の占有による取得時効では、善意・無過失である必要がある。
C時効は、当事者が援用しなくても取得できる。
D所有の意思はなくても、20年占有すれば取得時効は成立する。

正解

A10年間の占有による取得時効では、占有開始時に善意かつ無過失である必要がある。

解説

10年時効は善意無過失が条件。20年時は問わない。いずれも所有の意思が必要。

分野解説:④ 民法 総則・物権

貸付・回収の実務を支える民法のうち、総則と物権を扱う分野です。契約の成立、制限行為能力者、意思表示の瑕疵、代理、無効・取消し・時効といった総則分野に加え、担保物権(抵当権・質権など)を中心とした物権が問われます。貸金業務では担保の設定・実行が実務に直結するため、条文の基本ルールを理解しておく必要があります。法律用語に不慣れでも、典型的な事例に当てはめて考える練習を重ねると得点が安定します。

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