② 民法後半・宅建業法・品確法

管理業務主任者72

問題

A・B・Cが持分各3分の1で建物を共有している場合の変更・管理に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

AAがBの同意だけで建物を取り壊すことができる。
B建物を第三者に3年以内で賃貸する管理行為には、全員の同意が必要である。
C建物に増築を加える重大な変更には、A・B・C全員の同意が必要である。✓ 正解
D建物の外壁を同じ仕様で塗り直す保存行為には、全員の同意が必要である。

正解

C建物に増築を加える重大な変更には、A・B・C全員の同意が必要である。

解説

形状又は効用の著しい変更を伴う重大な変更には共有者全員の同意が必要です。

分野解説:② 民法後半・宅建業法・品確法

民法の各論と、宅地建物取引業法・住宅品質確保促進法(品確法)を扱う分野です。共有物の管理、委任契約の解除、抵当権といった財産法のルールに加え、宅建業者が自ら売主となる売買での買主保護特約、品確法に基づく瑕疵担保責任などが問われます。マンションの売買・管理委託・区分所有権の権利関係を理解するうえで欠かせない法律群で、民法の原則と特別法による修正の関係を意識して整理すると、条文の適用場面を正しく判断できるようになります。

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