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② 民法後半・宅建業法・品確法

管理業務主任者73

問題

時効の援用に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。

A時効の利益は、時効完成前にあらかじめ放棄することができる。
B消滅時効は、時効期間の経過により当然に権利が消滅し、援用を要しない。
C時効は、当事者が援用しなければ、裁判所はこれによって裁判をすることができない。✓ 正解
D保証人は、主たる債務の消滅時効を援用することができない。

正解

C時効は、当事者が援用しなければ、裁判所はこれによって裁判をすることができない。

解説

時効の効果は当事者の援用によって確定的に生じ、保証人など正当な利益を有する者も援用できる。時効利益の事前放棄はできない。

分野解説:② 民法後半・宅建業法・品確法

民法の各論と、宅地建物取引業法・住宅品質確保促進法(品確法)を扱う分野です。共有物の管理、委任契約の解除、抵当権といった財産法のルールに加え、宅建業者が自ら売主となる売買での買主保護特約、品確法に基づく瑕疵担保責任などが問われます。マンションの売買・管理委託・区分所有権の権利関係を理解するうえで欠かせない法律群で、民法の原則と特別法による修正の関係を意識して整理すると、条文の適用場面を正しく判断できるようになります。

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