② 事業承継関連のガイドライン

事業承継アドバイザー3級62

問題

経営者保証の解除等に向けた財務基盤の強化に関する現経営者と後継者の取り組みとして適切なものはどれか。

A現経営者と後継者が対象債権者とも対話しつつ、将来の財務基盤強化に向けた具体的な目標を計画に盛り込む✓ 正解
B対象債権者には知らせず、現経営者と後継者の間だけで密かに計画を検討する
C後継者単独で新たな借入計画を立て、対象債権者に事後報告する
D財務基盤の強化は外部専門家にすべて委託し、経営陣は関与しない

正解

A現経営者と後継者が対象債権者とも対話しつつ、将来の財務基盤強化に向けた具体的な目標を計画に盛り込む

解説

現経営者と後継者が対象債権者と対話しながら将来の取り組みや目標を検討し、計画に盛り込むことで認識を共有することが求められます。

分野解説:② 事業承継関連のガイドライン

国が公表したガイドラインを軸にした分野です。収録33問では、事業承継ガイドライン・中小M&Aガイドライン・中小PMIガイドラインそれぞれの構成と対象範囲、事業承継診断の目的と進め方、後継者候補が見つからない場合の対応が問われます。経営者保証に関するガイドラインとその事業承継時の特則も比重が大きく、法人と経営者の関係の区分・分離、財務基盤の強化、情報開示、株式や経営権が移転した場合の対象債権者への対応が扱われます。M&Aの工程側では、インフォメーション・メモランダム、ファイナンシャル・アドバイザー、M&Aプラットフォーム、クロージング、PMIの経営統合と業務統合が出ます。

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事業承継アドバイザー3級について

金融機関の渉外担当者向け、事業承継支援の実務検定

主催銀行業務検定協会(実施・運営は株式会社経済法令研究会、CBT実施は株式会社CBTソリューションズ)
出題形式CBT四答択一式〈一部事例付〉全50問(基本知識40問+技能・応用5事例10問)
試験時間120分
受験料5,500円(10%消費税込)。ほかに1申込につき事務手数料330円(税込)
合格基準100点満点(50問×各2点)中60点以上
難易度★★★★☆(やや難しい)
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