⑥ 親族内承継②(遺言・遺留分・信託)

事業承継アドバイザー3級213

問題

信託の目的に反しないことが明らかでなくても、信託法の例外規定により信託の変更ができるケースはどれか。

A受託者の利益を害しないことが明らかであり、委託者および受益者が受託者に対して意思表示をした場合✓ 正解
B受託者と受益者が合意し、受託者が委託者に対し通知した場合
C受益者の利益に適合することが明らかであり、受託者が意思表示をした場合
D受託者の利益を害しないことが明らかであり、受益者が受託者に対して単独で意思表示をした場合

正解

A受託者の利益を害しないことが明らかであり、委託者および受益者が受託者に対して意思表示をした場合

解説

受託者の利益を害しないことが明らかな場合、委託者および受益者が受託者に対して意思表示をすれば、目的に反しないことが明らかでなくても変更できる。

分野解説:⑥ 親族内承継②(遺言・遺留分・信託)

株式評価と相続の法律面を扱う分野です。収録40問では、相続税法上の同族株主や中心的な同族株主の判定、配当還元方式が使える要件、類似業種比準方式の比準要素、持株会社を使う場合の効果とリスクが問われます。遺言では撤回、自筆証書遺言の財産目録、検認が不要となる場合、遺言執行者、法務局での保管制度が扱われ、遺留分では割合、侵害額請求権の時効、相続開始前の放棄、相続人への生前贈与を算入する期間制限が出ます。経営承継円滑化法の除外合意・固定合意は、対象者、合意要件、確認と家庭裁判所の許可の期間制限まで問われます。信託の課税関係と役員退職金の退職所得も扱われます。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第212214問 →

事業承継アドバイザー3級について

金融機関の渉外担当者向け、事業承継支援の実務検定

主催銀行業務検定協会(実施・運営は株式会社経済法令研究会、CBT実施は株式会社CBTソリューションズ)
出題形式CBT四答択一式〈一部事例付〉全50問(基本知識40問+技能・応用5事例10問)
試験時間120分
受験料5,500円(10%消費税込)。ほかに1申込につき事務手数料330円(税込)
合格基準100点満点(50問×各2点)中60点以上
難易度★★★★☆(やや難しい)
試験詳細を見る →
← 問題一覧へ戻る