② 職務知識

秘書検定準1級54

問題

多忙で外出の多い上司の元で、書類の処理や決裁が滞り、部下からの不満が聞こえてきている。この状況への秘書Aの対処策として、最も不適当なものはどれか。

A社内の回覧文書などは、上司用にコピーを取っておいてすぐ次に回すようにする。
B上司が在席しているときに部下が書類を持ってきたら、上司に直接頼めばすぐに済むと言うようにする。✓ 正解
Cスケジュールを組むとき、書類に目を通したり決裁をしたりする時間を取るようにする。
D秘書が見ても差し支えない書類は、内容を見て要所に線を引くなどして上司の負担を軽くするようにする。

正解

B上司が在席しているときに部下が書類を持ってきたら、上司に直接頼めばすぐに済むと言うようにする。

解説

部下が直接上司に書類を持っていくよう促すのは、秘書が間に入って書類の紛失や遅延を防ぐ役割を放棄しているため不適当です。

分野解説:② 職務知識

秘書の役割と仕事の進め方を体系的に問う分野です。上司の経営管理機能を補佐するという秘書の位置づけ、定型業務と非定型業務の区別、日程管理・来客応対・交際業務・会議庶務・経理事務・環境整備といった職務の内容が頻出です。準1級では、越権行為の線引き、上司不在時の判断、決裁書類や機密文書の扱い、面会申し込みの受け方など、実務に近い状況判断が多く問われます。「秘書が判断してよいこと・上司に確認すべきこと」を切り分けて理解するのが得点の鍵です。出題数38問。

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秘書検定準1級について

面接まである秘書検定の上位級

主催公益財団法人 実務技能検定協会
出題形式選択問題(マークシート方式)と記述問題。合格後に面接試験あり
試験時間11:50〜14:10(受験上の注意説明を含む)
受験料6,500円
合格基準理論・実技それぞれの得点が60%以上
難易度★★★☆☆
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