① 処方読解
化粧品成分検定1級 第32問
問題
育毛剤の処方で「センブリエキス」と「ショウガ根エキス」が併用されている。これらの成分の組み合わせによる血行促進へのアプローチとして最も適切なものはどれか。
Aセンブリエキスが男性ホルモンを抑制し、ショウガ根エキスが毛母細胞を直接分裂させる。
Bセンブリエキスが血管を直接拡張して血行を促進し、ショウガ根エキスが局所を刺激して二次的に血管を拡張する。✓ 正解
Cどちらも局所刺激によって強い温感を与え、物理的に毛穴をこじ開ける。
Dセンブリエキスが血液中の酸素濃度を高め、ショウガ根エキスが古い角質を溶かす。
正解
B:センブリエキスが血管を直接拡張して血行を促進し、ショウガ根エキスが局所を刺激して二次的に血管を拡張する。
解説
センブリエキスは皮膚に吸収された後、血管を直接拡張する「血管拡張型」であり、ショウガ根エキスは刺激することで二次的に血管を拡張する「局所刺激型」です。作用機序の異なる成分を組み合わせることで多角的なアプローチを狙っています。
分野解説:① 処方読解
化粧品の全成分表示を読み解く実践スキルを学ぶ分野です。配合順序のルール(1%以上は配合量順、1%以下は順不同)、配合量の推測方法、ベース成分・機能性成分・安定化成分の見分け方、処方の意図の読み取り方を整理。1級では実際の市販品の全成分から処方コンセプトを推測する力が問われる、最も実践的で配点も多い中核分野です。
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化粧品成分検定1級について
処方読解・法規応用まで問う化粧品成分の最上級資格
| 主催 | 一般社団法人日本化粧品成分検定協会 |
|---|---|
| 出題形式 | マークシート形式・40問 |
| 試験時間 | 40分 |
| 受験料 | 13,200円(税込) |
| 合格基準 | 正答率70%以上(28問以上) |
| 難易度 | ★★★★☆(やや難しい) |
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INCI名を機能別に束ねる:化粧品成分検定1級の暗記の順番
語尾が-ateならエステル、-olならアルコール。この推測の効かせ方に加えて、市販の化粧水の全成分表を撮り、上位5成分の役割を言い当てる練習法まで、機能別の一覧に沿って置いています。