① 処方読解
化粧品成分検定1級 第30問
問題
スキンケアオイルの全成分表示が「スクワラン」のみである。天然に存在する「スクワレン」のままではなく、あえて「スクワラン」の形で処方される化学的な理由はどれか。
Aスクワレンは揮発性が高すぎるため、水分子を付加して保湿力を高めるため。
Bスクワレンは酸化しやすいため、水素を結合(水素添加)させて安定性を高めるため。✓ 正解
Cスクワレンは固形であるため、酵素で分解して液状にするため。
Dスクワレンは水溶性であるため、油に溶けやすくするため。
正解
B:スクワレンは酸化しやすいため、水素を結合(水素添加)させて安定性を高めるため。
解説
スクワレンは天然に存在しますが酸化しやすいため、水素を結合させて安定性を高めたものが「スクワラン」であり、これが化粧品に配合されます。
分野解説:① 処方読解
化粧品の全成分表示を読み解く実践スキルを学ぶ分野です。配合順序のルール(1%以上は配合量順、1%以下は順不同)、配合量の推測方法、ベース成分・機能性成分・安定化成分の見分け方、処方の意図の読み取り方を整理。1級では実際の市販品の全成分から処方コンセプトを推測する力が問われる、最も実践的で配点も多い中核分野です。
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化粧品成分検定1級について
処方読解・法規応用まで問う化粧品成分の最上級資格
| 主催 | 一般社団法人日本化粧品成分検定協会 |
|---|---|
| 出題形式 | マークシート形式・40問 |
| 試験時間 | 40分 |
| 受験料 | 13,200円(税込) |
| 合格基準 | 正答率70%以上(28問以上) |
| 難易度 | ★★★★☆(やや難しい) |