① 処方読解

化粧品成分検定1級28

問題

洗顔料の全成分表示に「ミリスチン酸、水酸化K」の記載があるものと、「石ケン素地」と記載があるものがある。前者の処方設計における化学的アプローチとして正しいものはどれか。

A油脂を強アルカリで加水分解する「ケン化法」を利用している。
B高級脂肪酸を強アルカリで中和する「中和法」を利用して石ケンと水を生成している。✓ 正解
Cアミノ酸とヤシ油脂肪酸を縮合させて低刺激な洗浄剤を合成している。
D陰イオン界面活性剤と陽イオン界面活性剤を複合化させている。

正解

B高級脂肪酸を強アルカリで中和する「中和法」を利用して石ケンと水を生成している。

解説

ミリスチン酸などの高級脂肪酸と水酸化K(アルカリ)を反応させるのは「中和法」であり、石ケンと水ができます。油脂とアルカリを反応させるのはケン化法です。

分野解説:① 処方読解

化粧品の全成分表示を読み解く実践スキルを学ぶ分野です。配合順序のルール(1%以上は配合量順、1%以下は順不同)、配合量の推測方法、ベース成分・機能性成分・安定化成分の見分け方、処方の意図の読み取り方を整理。1級では実際の市販品の全成分から処方コンセプトを推測する力が問われる、最も実践的で配点も多い中核分野です。

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化粧品成分検定1級について

処方読解・法規応用まで問う化粧品成分の最上級資格

主催一般社団法人日本化粧品成分検定協会
出題形式マークシート形式・40問
試験時間40分
受験料13,200円(税込)
合格基準正答率70%以上(28問以上)
難易度★★★★☆(やや難しい)
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