ケンテイラボ

① 処方読解

化粧品成分検定1級29

問題

「石油由来の合成アルコール」と「植物由来の発酵アルコール」のエタノールについて、化粧品処方上における化学的性質の違いとして正しいものはどれか。

A合成アルコールは清涼感を与えない。
B発酵アルコールのみが防腐作用を持つ。
C由来が異なっても、揮発性や溶媒としての働き(エタノールとしての性質)は同じである。✓ 正解
D合成アルコールは多価アルコールに分類される。

正解

C由来が異なっても、揮発性や溶媒としての働き(エタノールとしての性質)は同じである。

解説

石油由来のエチレンと水から合成される「合成アルコール」も、植物由来の糖蜜を発酵して得られる「発酵アルコール」も、どちらも化学構造は同じエタノールであるため、揮発性などの基本的な性質に違いはありません。

分野解説:① 処方読解

化粧品の全成分表示を読み解く実践スキルを学ぶ分野です。配合順序のルール(1%以上は配合量順、1%以下は順不同)、配合量の推測方法、ベース成分・機能性成分・安定化成分の見分け方、処方の意図の読み取り方を整理。1級では実際の市販品の全成分から処方コンセプトを推測する力が問われる、最も実践的で配点も多い中核分野です。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第2830問 →

同じ分野の関連問題

28洗顔料の全成分表示に「ミリスチン酸、水酸化K」の記載があるものと、「石ケン素地」と記載があるものがあ...30スキンケアオイルの全成分表示が「スクワラン」のみである。天然に存在する「スクワレン」のままではなく、...27全成分表示に「オレイン酸ポリグリセリル-10」という名称がある。この成分の化学的な構造と性質に関する...31洗顔料の処方において「ミリスチン酸」と「水酸化K」が配合されている。この組み合わせから読み取れる、洗...

化粧品成分検定1級について

処方読解・法規応用まで問う化粧品成分の最上級資格

主催一般社団法人日本化粧品成分検定協会
出題形式マークシート形式・40問
試験時間40分
受験料13,200円(税込)
合格基準正答率70%以上(28問以上)
難易度★★★★☆(やや難しい)
試験詳細を見る →

化粧品成分検定1級の関連記事

化粧品成分検定1級の勉強法・合格のコツ【完全ガイド】

化粧品成分検定1級に合格するための勉強法を解説。処方読解・代替成分思考・法規応用など1級特有の難関分野の攻略ポイントをまとめました。

化粧品成分検定1級の難易度・合格率は?2級との違いを徹底解説

化粧品成分検定1級の難易度・合格率・勉強時間の目安を解説。処方読解・法規応用など1級特有の難関ポイントと、2級からのステップアップ学習法を紹介します。

化粧品成分検定1級 INCI名の覚え方早見表【処方読解の極意】

化粧品成分検定1級で頻出のINCI名(国際表示名)を機能別に早見表で整理。処方読解問題で迷わないための暗記法も解説します。

← 問題一覧へ戻る