ケンテイラボ

① 処方読解

化粧品成分検定1級16

問題

洗顔料の処方において「ココイルグルタミン酸Na」が主洗浄剤として採用されている。この処方から期待できる製品の特徴として最も適切なものはどれか。

A水道水中のミネラルと結合して石けんカスを作りやすく、キュッとした洗い上がりになる。
B洗浄力はやや弱めだが、弱酸性でも機能し、洗顔後もつっぱり感のないしっとりした感触になる。✓ 正解
C強いアルカリ性を示し、古い角質を溶かすピーリング効果が高い。
D陽イオン界面活性剤であり、強力な殺菌効果を持つためニキビ肌専用である。

正解

B洗浄力はやや弱めだが、弱酸性でも機能し、洗顔後もつっぱり感のないしっとりした感触になる。

解説

ココイルグルタミン酸Naはアミノ酸系アニオン界面活性剤で、弱酸性でも機能し、洗浄力は弱めですが洗浄後もつっぱりにくく、しっとりした感触が特徴です。

分野解説:① 処方読解

化粧品の全成分表示を読み解く実践スキルを学ぶ分野です。配合順序のルール(1%以上は配合量順、1%以下は順不同)、配合量の推測方法、ベース成分・機能性成分・安定化成分の見分け方、処方の意図の読み取り方を整理。1級では実際の市販品の全成分から処方コンセプトを推測する力が問われる、最も実践的で配点も多い中核分野です。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第1517問 →

同じ分野の関連問題

15ある化粧水の処方を検討した結果、主たる保湿剤をグリセリンからDPGに置き換えた。この処方変更によって...17コンディショナーの成分表示に「水、セタノール、ステアルトリモニウムクロリド…」と続いている。このベー...14リポソーム技術を用いた美容液の成分表示に「水添レシチン」が含まれている。天然のレシチンではなく、あえ...18ピーリング化粧品の成分として「乳酸」が配合されている。同じく乳酸をベースとする「乳酸Na」を用いた場...

化粧品成分検定1級について

処方読解・法規応用まで問う化粧品成分の最上級資格

主催一般社団法人日本化粧品成分検定協会
出題形式マークシート形式・40問
試験時間40分
受験料13,200円(税込)
合格基準正答率70%以上(28問以上)
難易度★★★★☆(やや難しい)
試験詳細を見る →

化粧品成分検定1級の関連記事

化粧品成分検定1級の勉強法・合格のコツ【完全ガイド】

化粧品成分検定1級に合格するための勉強法を解説。処方読解・代替成分思考・法規応用など1級特有の難関分野の攻略ポイントをまとめました。

化粧品成分検定1級の難易度・合格率は?2級との違いを徹底解説

化粧品成分検定1級の難易度・合格率・勉強時間の目安を解説。処方読解・法規応用など1級特有の難関ポイントと、2級からのステップアップ学習法を紹介します。

化粧品成分検定1級 INCI名の覚え方早見表【処方読解の極意】

化粧品成分検定1級で頻出のINCI名(国際表示名)を機能別に早見表で整理。処方読解問題で迷わないための暗記法も解説します。

← 問題一覧へ戻る