① 処方読解
化粧品成分検定1級 第14問
問題
リポソーム技術を用いた美容液の成分表示に「水添レシチン」が含まれている。天然のレシチンではなく、あえて「水添(水素添加)」されたレシチンが処方に採用される主な理由はどれか。
A水素を添加することで完全な透明性を確保するため。
B酸化しやすく劣化しやすい天然レシチンの熱や酸に対する安定性を高めるため。✓ 正解
Cリポソームのサイズをナノレベルからマイクロレベルへ拡大するため。
Dカチオン界面活性剤としての強力な殺菌力を付与するため。
正解
B:酸化しやすく劣化しやすい天然レシチンの熱や酸に対する安定性を高めるため。
解説
天然成分のレシチンはそのままでは劣化しやすいため、水素添加(水添)して熱や酸化に対する安定性を高めた「水添レシチン」が化粧品やリポソーム化に用いられます。
分野解説:① 処方読解
化粧品の全成分表示を読み解く実践スキルを学ぶ分野です。配合順序のルール(1%以上は配合量順、1%以下は順不同)、配合量の推測方法、ベース成分・機能性成分・安定化成分の見分け方、処方の意図の読み取り方を整理。1級では実際の市販品の全成分から処方コンセプトを推測する力が問われる、最も実践的で配点も多い中核分野です。
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化粧品成分検定1級について
処方読解・法規応用まで問う化粧品成分の最上級資格
| 主催 | 一般社団法人日本化粧品成分検定協会 |
|---|---|
| 出題形式 | マークシート形式・40問 |
| 試験時間 | 40分 |
| 受験料 | 13,200円(税込) |
| 合格基準 | 正答率70%以上(28問以上) |
| 難易度 | ★★★★☆(やや難しい) |