④ 成分役割応用
化粧品成分検定1級 第138問
問題
デオドラント製品でカチオン(陽イオン)界面活性剤を配合し、微生物制御(静菌・殺菌補助)を狙う場合がある。作用機序として最も適切なのはどれか。
A細菌の増殖に必要な酸素を奪い、窒息死させる。
B「-(マイナス)」に帯電する細菌の表面に吸着し、体表面を変質させて破壊する。✓ 正解
C細菌のDNAに直接入り込み、細胞分裂を停止させる。
D細菌の周りの水分を瞬時に奪い、乾燥させる。
正解
B:「-(マイナス)」に帯電する細菌の表面に吸着し、体表面を変質させて破壊する。
解説
多くの微生物表面は負に帯電しやすく、カチオン性成分が吸着することで膜や表面タンパクに影響し、増殖抑制や失活に寄与する。
分野解説:④ 成分役割応用
個別の成分が処方の中で果たす役割を応用的に判断する力を学ぶ分野です。複数の成分が組み合わさったときの相乗効果・相殺効果、配合バランスの最適化、肌悩み別の成分組み合わせ、特定の機能を達成するための処方設計などを整理。1級ならではの統合的・応用的な思考が求められる分野です。
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化粧品成分検定1級について
処方読解・法規応用まで問う化粧品成分の最上級資格
| 主催 | 一般社団法人日本化粧品成分検定協会 |
|---|---|
| 出題形式 | マークシート形式・40問 |
| 試験時間 | 40分 |
| 受験料 | 13,200円(税込) |
| 合格基準 | 正答率70%以上(28問以上) |
| 難易度 | ★★★★☆(やや難しい) |