④ 成分役割応用
化粧品成分検定1級 第140問
問題
白濁したスキンケア乳液で、油滴を安定化して分離を防ぎたい。処方に「PEG-60水添ヒマシ油」が入っている場合、分類と主目的として最も適切なのはどれか。
Aアニオン界面活性剤であり、強力な洗浄効果を持つ。
Bカチオン界面活性剤であり、乳液に殺菌力を付与する。
C非イオン(ノニオン)界面活性剤であり、O/W乳化物の油滴安定化に寄与する✓ 正解
D両性(アンホ)界面活性剤であり、肌のpHを弱酸性に調整する。
正解
C:非イオン(ノニオン)界面活性剤であり、O/W乳化物の油滴安定化に寄与する
解説
PEG-60水添ヒマシ油はノニオン系。透明化目的では可溶化に寄るが、本問は「乳液の分離防止」なので、O/W乳化系での乳化補助・安定化という読み取りに統一する。
分野解説:④ 成分役割応用
個別の成分が処方の中で果たす役割を応用的に判断する力を学ぶ分野です。複数の成分が組み合わさったときの相乗効果・相殺効果、配合バランスの最適化、肌悩み別の成分組み合わせ、特定の機能を達成するための処方設計などを整理。1級ならではの統合的・応用的な思考が求められる分野です。
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化粧品成分検定1級について
処方読解・法規応用まで問う化粧品成分の最上級資格
| 主催 | 一般社団法人日本化粧品成分検定協会 |
|---|---|
| 出題形式 | マークシート形式・40問 |
| 試験時間 | 40分 |
| 受験料 | 13,200円(税込) |
| 合格基準 | 正答率70%以上(28問以上) |
| 難易度 | ★★★★☆(やや難しい) |
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