④ 成分役割応用
化粧品成分検定1級 第132問
問題
「アラントイン」を配合した化粧水で、室温保管中に結晶が析出しやすい。処方設計として最も適切な方向性はどれか。
A油相に移して溶解させる
B配合量を増やし粘度で固定する
C溶解性に配慮し、温度・溶媒設計(多価アルコール併用など)や製造工程を最適化する✓ 正解
D強酸性にして溶解度を上げる
正解
C:溶解性に配慮し、温度・溶媒設計(多価アルコール併用など)や製造工程を最適化する
解説
アラントインは配合系によって溶け残りや析出が起こりやすく、溶媒(多価アルコール等)、温度、溶解手順、最終の冷却条件など工程設計が重要。
分野解説:④ 成分役割応用
個別の成分が処方の中で果たす役割を応用的に判断する力を学ぶ分野です。複数の成分が組み合わさったときの相乗効果・相殺効果、配合バランスの最適化、肌悩み別の成分組み合わせ、特定の機能を達成するための処方設計などを整理。1級ならではの統合的・応用的な思考が求められる分野です。
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化粧品成分検定1級について
処方読解・法規応用まで問う化粧品成分の最上級資格
| 主催 | 一般社団法人日本化粧品成分検定協会 |
|---|---|
| 出題形式 | マークシート形式・40問 |
| 試験時間 | 40分 |
| 受験料 | 13,200円(税込) |
| 合格基準 | 正答率70%以上(28問以上) |
| 難易度 | ★★★★☆(やや難しい) |