④ 成分役割応用
化粧品成分検定1級 第131問
問題
レシチンはリポソーム技術にも使われる優れた天然成分であるが、化粧品に配合する上で化学構造上のどのような弱点があり、それをどう克服しているか。
Aタンパク質であり熱で凝固するため、酵素でペプチドに分解している。
B酸化しやすく劣化しやすいため、水素添加(水添)して安定性を高めている。✓ 正解
C毒性が強いため、アルカリ処理によって完全に中和している。
D水に全く溶けないため、強力なカチオン界面活性剤で可溶化している。
正解
B:酸化しやすく劣化しやすいため、水素添加(水添)して安定性を高めている。
解説
天然成分のレシチンはそのままでは劣化しやすいため、水素を添加(水添)して熱や酸化に対する安定性を高めた「水添レシチン」として化粧品に使用されます。
分野解説:④ 成分役割応用
個別の成分が処方の中で果たす役割を応用的に判断する力を学ぶ分野です。複数の成分が組み合わさったときの相乗効果・相殺効果、配合バランスの最適化、肌悩み別の成分組み合わせ、特定の機能を達成するための処方設計などを整理。1級ならではの統合的・応用的な思考が求められる分野です。
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化粧品成分検定1級について
処方読解・法規応用まで問う化粧品成分の最上級資格
| 主催 | 一般社団法人日本化粧品成分検定協会 |
|---|---|
| 出題形式 | マークシート形式・40問 |
| 試験時間 | 40分 |
| 受験料 | 13,200円(税込) |
| 合格基準 | 正答率70%以上(28問以上) |
| 難易度 | ★★★★☆(やや難しい) |
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INCI名を機能別に束ねる:化粧品成分検定1級の暗記の順番
語尾が-ateならエステル、-olならアルコール。この推測の効かせ方に加えて、市販の化粧水の全成分表を撮り、上位5成分の役割を言い当てる練習法まで、機能別の一覧に沿って置いています。