④ 成分役割応用
化粧品成分検定1級 第129問
問題
乾燥などで目立ちやすい小ジワに対し、ビタミンA誘導体(レチノール類)配合を検討している。処方意図として最も適切なのはどれか。
A筋肉を麻痺させることで物理的にシワを伸ばす
B表皮の分化・ターンオーバーに関与し、表皮機能や保湿因子の状態に影響することで小ジワの見え方を改善方向に導く✓ 正解
C真皮コラーゲン線維を切断して再構築する
D紫外線を100%遮断する被膜を形成する
正解
B:表皮の分化・ターンオーバーに関与し、表皮機能や保湿因子の状態に影響することで小ジワの見え方を改善方向に導く
解説
乾燥小ジワは表皮側の状態に影響されやすい。ビタミンA誘導体は表皮の分化やターンオーバーに関与し、結果として小ジワの見え方を改善方向に導く目的で用いられる。
分野解説:④ 成分役割応用
個別の成分が処方の中で果たす役割を応用的に判断する力を学ぶ分野です。複数の成分が組み合わさったときの相乗効果・相殺効果、配合バランスの最適化、肌悩み別の成分組み合わせ、特定の機能を達成するための処方設計などを整理。1級ならではの統合的・応用的な思考が求められる分野です。
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化粧品成分検定1級について
処方読解・法規応用まで問う化粧品成分の最上級資格
| 主催 | 一般社団法人日本化粧品成分検定協会 |
|---|---|
| 出題形式 | マークシート形式・40問 |
| 試験時間 | 40分 |
| 受験料 | 13,200円(税込) |
| 合格基準 | 正答率70%以上(28問以上) |
| 難易度 | ★★★★☆(やや難しい) |
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INCI名を機能別に束ねる:化粧品成分検定1級の暗記の順番
語尾が-ateならエステル、-olならアルコール。この推測の効かせ方に加えて、市販の化粧水の全成分表を撮り、上位5成分の役割を言い当てる練習法まで、機能別の一覧に沿って置いています。