④ 成分役割応用
化粧品成分検定1級 第128問
問題
スキンケア乳液で香料や油溶性成分を透明に近い見た目で安定配合したい。処方に「PEG-60水添ヒマシ油」が入っている場合、最も想定される役割はどれか。
A水相の増粘による沈殿防止(レオロジー調整)
B油溶性成分の可溶化と、界面張力低下による分散安定化✓ 正解
C紫外線吸収剤としてUVAを吸収
D角質剥離によるピーリング作用
正解
B:油溶性成分の可溶化と、界面張力低下による分散安定化
解説
PEG-60水添ヒマシ油はノニオン系で、香料や油溶性成分の可溶化やミセル形成による透明化に使われることが多い。乳化剤として働く場合もあるが、処方意図としては「可溶化・透明安定化」をまず疑うのが実務的。
分野解説:④ 成分役割応用
個別の成分が処方の中で果たす役割を応用的に判断する力を学ぶ分野です。複数の成分が組み合わさったときの相乗効果・相殺効果、配合バランスの最適化、肌悩み別の成分組み合わせ、特定の機能を達成するための処方設計などを整理。1級ならではの統合的・応用的な思考が求められる分野です。
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化粧品成分検定1級について
処方読解・法規応用まで問う化粧品成分の最上級資格
| 主催 | 一般社団法人日本化粧品成分検定協会 |
|---|---|
| 出題形式 | マークシート形式・40問 |
| 試験時間 | 40分 |
| 受験料 | 13,200円(税込) |
| 合格基準 | 正答率70%以上(28問以上) |
| 難易度 | ★★★★☆(やや難しい) |
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INCI名を機能別に束ねる:化粧品成分検定1級の暗記の順番
語尾が-ateならエステル、-olならアルコール。この推測の効かせ方に加えて、市販の化粧水の全成分表を撮り、上位5成分の役割を言い当てる練習法まで、機能別の一覧に沿って置いています。