④ 成分役割応用
化粧品成分検定1級 第134問
問題
紫外線散乱剤である「酸化チタン」は、強力な酸化力を持つため化粧品配合時にある工夫が施される。その処方上の工夫(処理)とは何か。
A紫外線吸収剤と結合させ、化学反応を無効化する処理。
B水酸化Alやステアリン酸、シリカなどで表面をコーティングする処理。✓ 正解
Cナノサイズ以上に粒子を巨大化させ、肌への接触面積を減らす処理。
D酵素を用いてタンパク質を分解し、アレルギーリスクを下げる処理。
正解
B:水酸化Alやステアリン酸、シリカなどで表面をコーティングする処理。
解説
酸化チタンは太陽や蛍光灯の光を受けると表面で強力な酸化力を発揮するため、化粧品に配合する際は水酸化Alやシリカなどで表面をコーティング処理し、周囲の成分への影響を防ぎます。
分野解説:④ 成分役割応用
個別の成分が処方の中で果たす役割を応用的に判断する力を学ぶ分野です。複数の成分が組み合わさったときの相乗効果・相殺効果、配合バランスの最適化、肌悩み別の成分組み合わせ、特定の機能を達成するための処方設計などを整理。1級ならではの統合的・応用的な思考が求められる分野です。
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化粧品成分検定1級について
処方読解・法規応用まで問う化粧品成分の最上級資格
| 主催 | 一般社団法人日本化粧品成分検定協会 |
|---|---|
| 出題形式 | マークシート形式・40問 |
| 試験時間 | 40分 |
| 受験料 | 13,200円(税込) |
| 合格基準 | 正答率70%以上(28問以上) |
| 難易度 | ★★★★☆(やや難しい) |