⑥ 燃料燃焼2(気体固体燃焼・大気汚染・燃焼室・通風)

二級ボイラー技士286

問題

誘引通風方式の特徴や欠点に関する記述として、正しいものはどれか。

A常温の空気を取り扱うため、小型のファンで足り、大きな動力を必要としない
B高温で体積の膨張した燃焼ガスを取り扱うため大型のファンを必要とし、大きな動力を要する✓ 正解
C炉内圧力を大気圧より高くするため、燃焼ガスが外部に漏れやすい
D押込ファンと誘引ファンを併用するため、必要とされる動力は押込通風より小さい

正解

B高温で体積の膨張した燃焼ガスを取り扱うため大型のファンを必要とし、大きな動力を要する

解説

誘引通風は高温で膨張した燃焼ガスを吸い出すため、大型のファンと大きな動力を要し、ファンの腐食・摩耗も起こりやすいのが欠点です。

分野解説:⑥ 燃料燃焼2(気体固体燃焼・大気汚染・燃焼室・通風)

気体・固体燃料の燃焼方式と、燃焼室・通風・大気汚染を扱う分野です。気体燃料の予混合燃焼・拡散燃焼、逆火(フラッシュバック)、固体燃料の燃焼、燃焼室の構造、通風(自然通風・押込通風・誘引通風・平衡通風)、NOx・SOx・ばいじんなど排ガスによる大気汚染とその防止が頻出テーマです。燃焼方式の違いと通風方式の分類は混同しやすいので、それぞれの仕組みと特徴を対比して整理し、環境対策の考え方まで押さえましょう。

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