③ 取扱い1(点火・運転障害・附属品操作)
二級ボイラー技士 第150問
問題
ボイラーの緊急停止(非常停止)をしなければならなくなったときの操作手順として正しいものはどれか。
A主蒸気弁の閉止 → 燃料の供給停止 → 炉内・煙道の換気 → 水位の維持
B燃料の供給停止 → 炉内・煙道の換気 → 主蒸気弁の閉止 → 水位の維持(ただし危険時を除く)✓ 正解
C給水ポンプの停止 → 主蒸気弁の全開 → 燃料の供給停止 → ダンパの完全閉止
D炉内・煙道の換気 → 主蒸気弁の閉止 → 燃料の供給停止 → 給水の実施
正解
B:燃料の供給停止 → 炉内・煙道の換気 → 主蒸気弁の閉止 → 水位の維持(ただし危険時を除く)
解説
緊急停止時は、まず燃料を停止し消火、次に換気、再起動時の圧力維持のため主蒸気弁を閉止、最後に状況を確認して必要な水位を維持します。
分野解説:③ 取扱い1(点火・運転障害・附属品操作)
ボイラーの日常的な取扱い操作を学ぶ分野です。たき始めの手順、プレパージ(炉内換気)、油だきボイラーの点火操作と点火制限時間、運転中の障害(キャリオーバ・逆火・すすの付着等)への対応、附属品の操作が頻出です。「取扱いに関する知識」科目の中心で、実際の運転をイメージした手順の理解が問われます。点火・運転の一連の流れを順を追って覚え、なぜその操作が必要かを結びつけて理解すると、応用の利く知識になります。
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二級ボイラー技士について
設備管理で需要の高い国家資格
| 主催 | 公益財団法人 安全衛生技術試験協会 |
|---|---|
| 出題形式 | 五肢択一式40問(ボイラーの構造・取扱い・燃料及び燃焼・関係法令 各10問) |
| 試験時間 | 3時間 |
| 受験料 | 8,800円 |
| 合格基準 | 科目ごとの得点が40%以上、かつ合計が60%以上 |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
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