③ 取扱い1(点火・運転障害・附属品操作)
二級ボイラー技士 第144問
問題
ディフューザポンプを起動するときおよび運転を停止するときのバルブ(吸込み弁・吐出し弁)の操作手順として正しいものはどれか。
A起動時は吐出し弁を全開にして行い、停止時は吸込み弁を全閉にしてから電動機を止める
B起動時は吸込み弁を全閉・吐出し弁を全開で行い、停止時は吸込み弁を全閉にしてから電動機を止める
C起動時は吸込み弁も吐出し弁も全閉で行い、停止時は両方のバルブを同時に急開する
D起動時は吸込み弁を全開・吐出し弁を全閉で行い、停止時は吐出し弁を全閉にしてから電動機を止める✓ 正解
正解
D:起動時は吸込み弁を全開・吐出し弁を全閉で行い、停止時は吐出し弁を全閉にしてから電動機を止める
解説
最小の動力で起動するため、起動時は吸込み弁全開・吐出し弁全閉で行い、停止時は吐出し弁を全閉にしてから電動機を止めます。
分野解説:③ 取扱い1(点火・運転障害・附属品操作)
ボイラーの日常的な取扱い操作を学ぶ分野です。たき始めの手順、プレパージ(炉内換気)、油だきボイラーの点火操作と点火制限時間、運転中の障害(キャリオーバ・逆火・すすの付着等)への対応、附属品の操作が頻出です。「取扱いに関する知識」科目の中心で、実際の運転をイメージした手順の理解が問われます。点火・運転の一連の流れを順を追って覚え、なぜその操作が必要かを結びつけて理解すると、応用の利く知識になります。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
二級ボイラー技士について
設備管理で需要の高い国家資格
| 主催 | 公益財団法人 安全衛生技術試験協会 |
|---|---|
| 出題形式 | 五肢択一式40問(ボイラーの構造・取扱い・燃料及び燃焼・関係法令 各10問) |
| 試験時間 | 3時間 |
| 受験料 | 8,800円 |
| 合格基準 | 科目ごとの得点が40%以上、かつ合計が60%以上 |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
二級ボイラー技士の関連記事
同じ装置が三度問われる二級ボイラー技士、4週間の学習手順
同じ装置が構造・取扱い・関係法令で三度問われるのが、この免許試験の厄介なところ。附属品・自動制御を起点に4週間で回す進め方と、捨て科目を作らない4科目の割り振り方から入ります。
合計6割を超えても落ちる二級ボイラー技士の科目足切り
4科目のどれか一つで40%を割れば、合計が60%を超えても届きません。附属品や自動制御の用語量、機械の予備知識の有無で変わる時間、電気工事士や危険物と並べた重さを比べます。
附属品と自動制御から確認する二級ボイラー技士の直前要点
附属品と自動制御が最頻出という前提で、構造・取扱い・燃料及び燃焼・関係法令の要点を科目別に配置。点火時の運転障害や安全弁の調整順など、混同しやすい箇所を直前に一望できます。