③ 取扱い1(点火・運転障害・附属品操作)

二級ボイラー技士143

問題

給湯用または閉回路で使用する温水ボイラーの間欠吹出しの実施について正しいものはどれか。

A通常はボイラー水がほとんど濃縮せずスラッジの生成が少ないため、吹出しは一切行ってはならない
B毎日定時運転中に最大負荷の50%以上のときに間欠吹出しを連続して行う
C酸化鉄やスラッジなどの沈殿を考慮してボイラー水を一部入れ替えるとき、ボイラー休止中に適宜行う✓ 正解
D燃焼量を急激に増加させてボイラー水温度が最高に達した運転中に行う

正解

C酸化鉄やスラッジなどの沈殿を考慮してボイラー水を一部入れ替えるとき、ボイラー休止中に適宜行う

解説

閉回路の温水ボイラーでは通常吹出しの必要はありませんが、沈殿を考慮し一部入れ替えるときはボイラー休止中に適宜間欠吹出しを行います。

分野解説:③ 取扱い1(点火・運転障害・附属品操作)

ボイラーの日常的な取扱い操作を学ぶ分野です。たき始めの手順、プレパージ(炉内換気)、油だきボイラーの点火操作と点火制限時間、運転中の障害(キャリオーバ・逆火・すすの付着等)への対応、附属品の操作が頻出です。「取扱いに関する知識」科目の中心で、実際の運転をイメージした手順の理解が問われます。点火・運転の一連の流れを順を追って覚え、なぜその操作が必要かを結びつけて理解すると、応用の利く知識になります。

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