⑥ 燃料及び燃焼1:燃料・燃焼

一級ボイラー技士 第227問

問題

燃焼用空気の調整と火炎の状態に関する説明として、誤っているものはどれか。

A火炎が輝白色で炉内が明るい場合は、燃焼用空気量が過剰である。
B火炎がオレンジ色で炉内の見通しがきく場合は、燃焼用空気量が過少である。✓ 正解
C火炎が暗赤色で炉内の見通しがきかない場合は、燃焼用空気量が過少である。
D適切な燃焼状態では、火炎はオレンジ色で炉内の見通しがきく。

正解

B:火炎がオレンジ色で炉内の見通しがきく場合は、燃焼用空気量が過少である。

解説

火炎がオレンジ色で炉内の見通しがきく場合は「適正」な燃焼状態です。過少な場合は暗赤色になります。

分野解説:⑥ 燃料及び燃焼1:燃料・燃焼

燃料の性質と燃焼の理論を扱う分野です。燃料では液体燃料(重油の粘度・引火点・流動点)、気体燃料(都市ガス・LPG)、固体燃料(石炭の工業分析)それぞれの特性と取扱い上の留意点が中心になります。燃焼では理論空気量と過剰空気、空気比の考え方、燃焼生成物と排ガス分析、発熱量(高発熱量と低発熱量)の違いが頻出です。空気比が大きすぎても小さすぎても損失が生じるという関係は、熱管理にもつながる重要論点になります。

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