⑥ 燃料及び燃焼1:燃料・燃焼

一級ボイラー技士 第229問

問題

火格子燃焼と比較した微粉炭バーナ燃焼の短所として、正しいものはどれか。

A燃焼調節が困難であり、起動停止時間が長くなる。
B燃料の表面積が小さいため、多くの過剰空気を必要とする。
C燃焼ガス中に飛散する粉塵が多いため、大型の集塵装置が必要である。✓ 正解
D自動制御が困難で応答が遅い。

正解

C:燃焼ガス中に飛散する粉塵が多いため、大型の集塵装置が必要である。

解説

微粉炭バーナ燃焼は粉塵が多く飛散するため大型の集塵装置が必要です。燃焼調節や自動制御は容易で応答は速いです。

分野解説:⑥ 燃料及び燃焼1:燃料・燃焼

燃料の性質と燃焼の理論を扱う分野です。燃料では液体燃料(重油の粘度・引火点・流動点)、気体燃料(都市ガス・LPG)、固体燃料(石炭の工業分析)それぞれの特性と取扱い上の留意点が中心になります。燃焼では理論空気量と過剰空気、空気比の考え方、燃焼生成物と排ガス分析、発熱量(高発熱量と低発熱量)の違いが頻出です。空気比が大きすぎても小さすぎても損失が生じるという関係は、熱管理にもつながる重要論点になります。

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