⑥ 燃料及び燃焼1:燃料・燃焼

一級ボイラー技士 第225問

問題

石炭燃焼と比較した重油燃焼の特徴として、正しいものはどれか。

Aボイラーの負荷変動に対しての応答性に優れている。✓ 正解
Bすすやダストが多く発生するため、灰処理の手間がかかる。
C液体燃料の空気比は1.15~1.3であり、微粉炭の1.05~1.3より大きい。
D燃焼温度が低く、ボイラーの局部過熱を起こしにくい。

正解

A:ボイラーの負荷変動に対しての応答性に優れている。

解説

重油燃焼は負荷変動への応答性に優れています。灰処理はほぼ不要で、燃焼温度は高く局部過熱を起こしやすいです。

分野解説:⑥ 燃料及び燃焼1:燃料・燃焼

燃料の性質と燃焼の理論を扱う分野です。燃料では液体燃料(重油の粘度・引火点・流動点)、気体燃料(都市ガス・LPG)、固体燃料(石炭の工業分析)それぞれの特性と取扱い上の留意点が中心になります。燃焼では理論空気量と過剰空気、空気比の考え方、燃焼生成物と排ガス分析、発熱量(高発熱量と低発熱量)の違いが頻出です。空気比が大きすぎても小さすぎても損失が生じるという関係は、熱管理にもつながる重要論点になります。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第224問第226問 →

一級ボイラー技士について

大規模ボイラーの取扱作業主任者になれる国家資格

主催公益財団法人 安全衛生技術試験協会
出題形式五肢択一式40問(ボイラーの構造・取扱い・燃料及び燃焼・関係法令 各10問)
試験時間4時間
受験料8,800円
合格基準科目ごとの得点が40%以上、かつ合計が60%以上
難易度★★★☆☆
試験詳細を見る →
← 問題一覧へ戻る