⑥ 燃料及び燃焼1:燃料・燃焼

一級ボイラー技士 第226問

問題

重油の加熱温度が高すぎる場合に発生する現象として、最も適切なものはどれか。

A霧化不良により燃焼が不安定になり、すすが発生する。
B油の粘度が高くなりすぎ、噴霧粒径が大きくなる。
C流動点が上昇し、配管内で重油が凝固する。
Dバーナ管内で油が気化し、蒸気閉塞(ベーパロック)を起こす。✓ 正解

正解

D:バーナ管内で油が気化し、蒸気閉塞(ベーパロック)を起こす。

解説

加熱温度が高すぎるとバーナ管内で油が気化し、ベーパロックを起こして噴霧が不安定になります。

分野解説:⑥ 燃料及び燃焼1:燃料・燃焼

燃料の性質と燃焼の理論を扱う分野です。燃料では液体燃料(重油の粘度・引火点・流動点)、気体燃料(都市ガス・LPG)、固体燃料(石炭の工業分析)それぞれの特性と取扱い上の留意点が中心になります。燃焼では理論空気量と過剰空気、空気比の考え方、燃焼生成物と排ガス分析、発熱量(高発熱量と低発熱量)の違いが頻出です。空気比が大きすぎても小さすぎても損失が生じるという関係は、熱管理にもつながる重要論点になります。

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大規模ボイラーの取扱作業主任者になれる国家資格

主催公益財団法人 安全衛生技術試験協会
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