⑦ 企業と従業員の関係
ビジネス実務法務検定3級 第257問
問題
年次有給休暇の取得時期について、事業の正常な運営を妨げる場合に、使用者が労働者の請求した時季から他の時季に変更することができる権利を何というか。
A時季変更権✓ 正解
B休暇取消権
C業務命令権
D取得延期権
正解
A:時季変更権
解説
労働基準法39条5項により、請求された時季に休暇を与えることが事業の正常な運営を妨げる場合、他の時季に変更できる時季変更権があります。
分野解説:⑦ 企業と従業員の関係
会社と労働者の間の労働法を扱う分野です(本検定で34問収録)。労働契約法の安全配慮義務や解雇権濫用法理、労働基準法の法定労働時間・休憩・割増賃金・三六協定、最低賃金法、男女雇用機会均等法(募集採用の均等・セクハラ防止措置)、労働者派遣法における派遣元・派遣先・派遣労働者の三者関係と指揮命令・責任の所在が頻出です。「誰が使用者としての責任を負うか」「労働者をどう保護するか」を条文の趣旨とあわせて押さえると、実務でも役立つ知識として定着します。
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ビジネス実務法務検定3級について
ビジネス法務の基礎を証明する検定
| 主催 | 東京商工会議所 |
|---|---|
| 出題形式 | 多肢選択式(IBT方式・CBT方式) |
| 試験時間 | 90分 |
| 受験料 | 5,500円(CBT方式は別途CBT利用料2,200円) |
| 合格基準 | 100点満点中70点以上 |
| 難易度 | ★★☆☆☆ |
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