⑦ 企業と従業員の関係

ビジネス実務法務検定3級259

問題

就業規則の作成または変更を行う際、労働基準法上、使用者が意見を聴かなければならない対象として正しいものはどれか。

A取締役会の過半数
B労働者の過半数で組織する労働組合(ない場合は労働者の過半数を代表する者)✓ 正解
C全労働者の3分の2以上の賛成を得た代表者
D管轄の労働基準監督署長

正解

B労働者の過半数で組織する労働組合(ない場合は労働者の過半数を代表する者)

解説

労働基準法90条1項により、使用者は労働者の過半数で組織する労働組合、または労働者の過半数を代表する者の意見を聴かなければなりません。

分野解説:⑦ 企業と従業員の関係

会社と労働者の間の労働法を扱う分野です(本検定で34問収録)。労働契約法の安全配慮義務や解雇権濫用法理、労働基準法の法定労働時間・休憩・割増賃金・三六協定、最低賃金法、男女雇用機会均等法(募集採用の均等・セクハラ防止措置)、労働者派遣法における派遣元・派遣先・派遣労働者の三者関係と指揮命令・責任の所在が頻出です。「誰が使用者としての責任を負うか」「労働者をどう保護するか」を条文の趣旨とあわせて押さえると、実務でも役立つ知識として定着します。

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ビジネス実務法務検定3級について

ビジネス法務の基礎を証明する検定

主催東京商工会議所
出題形式多肢選択式(IBT方式・CBT方式)
試験時間90分
受験料5,500円(CBT方式は別途CBT利用料2,200円)
合格基準100点満点中70点以上
難易度★★☆☆☆
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