⑤ 債権の管理と回収

ビジネス実務法務検定3級195

問題

質権設定において、債務者が弁済しない場合に、質権者が当然に質物の所有権を取得するという契約(流質契約)は有効か。

A原則として有効である。
B当事者の合意があっても原則として禁止され無効である。✓ 正解
C公証役場で作成すれば有効である。
D債権額が100万円以下であれば有効である。

正解

B当事者の合意があっても原則として禁止され無効である。

解説

質権において、弁済として質物の所有権を取得させるなどの流質契約は、法律上禁止されています。

分野解説:⑤ 債権の管理と回収

取引で生じた債権を確実に回収するための知識を扱う、実務直結の分野です(本検定で40問収録)。弁済・相殺・免除・混同といった債権の消滅原因、消滅時効、債権者平等の原則と担保による優先、留置権・抵当権など担保物権の付従性・随伴性、連帯債務・保証、物上保証人、強制執行認諾文言つき公正証書、手形・小切手の役割まで問われます。「担保や保証で回収を確実にする」「時効や強制執行の手続を理解する」という2つの軸で、回収を守る・進める仕組みを整理しましょう。

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ビジネス実務法務検定3級について

ビジネス法務の基礎を証明する検定

主催東京商工会議所
出題形式多肢選択式(IBT方式・CBT方式)
試験時間90分
受験料5,500円(CBT方式は別途CBT利用料2,200円)
合格基準100点満点中70点以上
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