④ 企業活動に関する法規制
ビジネス実務法務検定3級 第153問
問題
大気汚染防止法や水質汚濁防止法に基づく事業者の損害賠償責任の特則に関する記述として、最も適切なものはどれか。
A事業活動に伴う有害物質の排出により人の生命や身体を害したときは、事業者の無過失責任が定められている。✓ 正解
B事業者の過失が証明されなければ、いかなる場合も損害賠償責任を負わない。
C公害による損害賠償責任は、国または地方公共団体が全額肩代わりするため、事業者は一切の責任を免れる。
D被害者が企業の代表取締役である場合に限り、無過失責任が適用される。
正解
A:事業活動に伴う有害物質の排出により人の生命や身体を害したときは、事業者の無過失責任が定められている。
解説
大気汚染防止法や水質汚濁防止法では、有害物質の排出により人の生命・身体を害した場合、事業者の無過失責任を定めています。
分野解説:④ 企業活動に関する法規制
企業の事業活動を規律する各種の業法・規制法を横断的に学ぶ分野です(本検定で42問収録)。独占禁止法が禁じるカルテル・私的独占・不公正な取引方法と公正取引委員会の役割、消費者契約法による不当条項の無効や誤認・困惑を理由とする取消し、特定商取引法の訪問販売とクーリング・オフ、個人情報保護法、製造物責任(PL法)などが頻出です。事業者と消費者の力の差を埋め、公正な競争と取引を守るという各法律の趣旨を押さえると、細かい規制内容も理解しやすくなります。
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ビジネス実務法務検定3級について
ビジネス法務の基礎を証明する検定
| 主催 | 東京商工会議所 |
|---|---|
| 出題形式 | 多肢選択式(IBT方式・CBT方式) |
| 試験時間 | 90分 |
| 受験料 | 5,500円(CBT方式は別途CBT利用料2,200円) |
| 合格基準 | 100点満点中70点以上 |
| 難易度 | ★★☆☆☆ |
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