④ 企業活動に関する法規制

ビジネス実務法務検定3級133

問題

消費者が訪問販売において適法にクーリング・オフを行った場合、すでに引き渡しを受けていた商品の返還費用(送料等)の負担として正しいものはどれか。

A契約を解除した消費者が全額負担しなければならない。
B販売業者と消費者で折半して負担する。
Cクーリング・オフ期間の前半なら業者負担、後半なら消費者負担となる。
Dクーリング・オフは無条件解除であるため、引取りや返還に要する費用は販売業者が負担する。✓ 正解

正解

Dクーリング・オフは無条件解除であるため、引取りや返還に要する費用は販売業者が負担する。

解説

クーリング・オフに伴う商品の引取りまたは返還に要する費用は、特定商取引法の規定により販売業者の負担となります。

分野解説:④ 企業活動に関する法規制

企業の事業活動を規律する各種の業法・規制法を横断的に学ぶ分野です(本検定で42問収録)。独占禁止法が禁じるカルテル・私的独占・不公正な取引方法と公正取引委員会の役割、消費者契約法による不当条項の無効や誤認・困惑を理由とする取消し、特定商取引法の訪問販売とクーリング・オフ、個人情報保護法、製造物責任(PL法)などが頻出です。事業者と消費者の力の差を埋め、公正な競争と取引を守るという各法律の趣旨を押さえると、細かい規制内容も理解しやすくなります。

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ビジネス実務法務検定3級について

ビジネス法務の基礎を証明する検定

主催東京商工会議所
出題形式多肢選択式(IBT方式・CBT方式)
試験時間90分
受験料5,500円(CBT方式は別途CBT利用料2,200円)
合格基準100点満点中70点以上
難易度★★☆☆☆
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