④ 企業活動に関する法規制

ビジネス実務法務検定3級135

問題

販売業者が消費者に商品を販売し、代金を分割で受領する取引について、適切な記述はどれか。

A分割払いで合意した以上、支払回数が2回であっても割賦販売法が全面的に適用される。
B代金の支払回数や支払期間の長短にかかわらず、分割払いであれば常に割賦販売法に基づく書面交付義務が生じる。
Cクレジットカード決済を利用した場合、分割回数に関係なく割賦販売法は一切適用されない。
D2ヶ月以上の期間にわたり、かつ、3回以上に分割して代金を受領する条件を満たす指定商品の販売等に限り、割賦販売法が適用される。✓ 正解

正解

D2ヶ月以上の期間にわたり、かつ、3回以上に分割して代金を受領する条件を満たす指定商品の販売等に限り、割賦販売法が適用される。

解説

すべての分割払いに適用されるわけではなく、2ヶ月以上・3回以上などの一定要件を満たす場合に割賦販売法の特有の規制が適用されます。

分野解説:④ 企業活動に関する法規制

企業の事業活動を規律する各種の業法・規制法を横断的に学ぶ分野です(本検定で42問収録)。独占禁止法が禁じるカルテル・私的独占・不公正な取引方法と公正取引委員会の役割、消費者契約法による不当条項の無効や誤認・困惑を理由とする取消し、特定商取引法の訪問販売とクーリング・オフ、個人情報保護法、製造物責任(PL法)などが頻出です。事業者と消費者の力の差を埋め、公正な競争と取引を守るという各法律の趣旨を押さえると、細かい規制内容も理解しやすくなります。

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ビジネス実務法務検定3級について

ビジネス法務の基礎を証明する検定

主催東京商工会議所
出題形式多肢選択式(IBT方式・CBT方式)
試験時間90分
受験料5,500円(CBT方式は別途CBT利用料2,200円)
合格基準100点満点中70点以上
難易度★★☆☆☆
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