④ 企業活動に関する法規制
ビジネス実務法務検定3級 第125問
問題
消費者契約法上、消費者契約において無効となる条項はどれか。
A事業者の債務不履行により消費者に生じた損害を賠償する責任の「全部」を免除する条項✓ 正解
B事業者の債務不履行により消費者に生じた損害を賠償する責任の「一部」を免除する条項(故意・重過失がない場合)
C消費者が支払うべきキャンセル料について、平均的な損害の額の範囲内で規定された条項
D消費者契約の解除に伴う原状回復義務について、双方に公平な負担を定める条項
正解
A:事業者の債務不履行により消費者に生じた損害を賠償する責任の「全部」を免除する条項
解説
事業者の債務不履行や不法行為に基づく損害賠償責任の「全部」を免除する条項は、消費者契約法により無効とされます。
分野解説:④ 企業活動に関する法規制
企業の事業活動を規律する各種の業法・規制法を横断的に学ぶ分野です(本検定で42問収録)。独占禁止法が禁じるカルテル・私的独占・不公正な取引方法と公正取引委員会の役割、消費者契約法による不当条項の無効や誤認・困惑を理由とする取消し、特定商取引法の訪問販売とクーリング・オフ、個人情報保護法、製造物責任(PL法)などが頻出です。事業者と消費者の力の差を埋め、公正な競争と取引を守るという各法律の趣旨を押さえると、細かい規制内容も理解しやすくなります。
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ビジネス実務法務検定3級について
ビジネス法務の基礎を証明する検定
| 主催 | 東京商工会議所 |
|---|---|
| 出題形式 | 多肢選択式(IBT方式・CBT方式) |
| 試験時間 | 90分 |
| 受験料 | 5,500円(CBT方式は別途CBT利用料2,200円) |
| 合格基準 | 100点満点中70点以上 |
| 難易度 | ★★☆☆☆ |
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