③ 取引の法規制(企業間・消費者)

ビジネス実務法務検定2級89

問題

乳製品の製造会社が小売業者に対し正当な理由なく希望小売価格を維持させる条件をつけて供給する行為は独占禁止法上どのように扱われるか

A不公正な取引方法に該当し独占禁止法に違反する✓ 正解
B独占禁止法上の規制対象外である
C私的独占に該当するが正当な理由があれば容認される
D不当な取引制限に該当し独占禁止法に違反する

正解

A不公正な取引方法に該当し独占禁止法に違反する

解説

正当な理由なく販売価格を拘束して商品を供給することは不公正な取引方法に該当し独占禁止法に違反します。

分野解説:③ 取引の法規制(企業間・消費者)

独占禁止法を中心に、企業間取引と対消費者取引の公正を守るルールを学ぶ分野です。再販売価格の拘束、不当な取引制限、抱き合わせ販売、排他条件付取引など、不公正な取引方法や私的独占の類型が頻出です。正当な理由の有無による違法性の判断が問われます。禁止される行為の型を具体例とセットで覚えると、事例問題で「どの類型に当たるか」を素早く判定できます。公正な競争を守るという独禁法の目的から各規制の趣旨を理解して学びましょう。全42問を収録しています。

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