③ 取引の法規制(企業間・消費者)

ビジネス実務法務検定2級90

問題

家電メーカーが量販店に対し一定期間の販売数が一定以上となった場合に採算の範囲内で卸売り価格の値引きを行った行為の違法性はどうか

A不公正な取引方法に該当し独占禁止法に違反する
B不当廉売に該当し独占禁止法に違反する
C不当な取引制限として課徴金納付命令の対象となる
D不公正な取引方法に該当せず独占禁止法に違反しない✓ 正解

正解

D不公正な取引方法に該当せず独占禁止法に違反しない

解説

採算の範囲内でされる値引きは他の事業者の事業活動を困難にさせる不当廉売には当たらず不公正な取引方法に該当しません。

分野解説:③ 取引の法規制(企業間・消費者)

独占禁止法を中心に、企業間取引と対消費者取引の公正を守るルールを学ぶ分野です。再販売価格の拘束、不当な取引制限、抱き合わせ販売、排他条件付取引など、不公正な取引方法や私的独占の類型が頻出です。正当な理由の有無による違法性の判断が問われます。禁止される行為の型を具体例とセットで覚えると、事例問題で「どの類型に当たるか」を素早く判定できます。公正な競争を守るという独禁法の目的から各規制の趣旨を理解して学びましょう。全42問を収録しています。

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出題形式多肢選択式(IBT方式・CBT方式)
試験時間90分
受験料7,700円(CBT方式は別途CBT利用料2,200円)
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