② 企業財産の管理と法務

ビジネス実務法務検定2級80

問題

通常実施権のうち、実施権者のみに通常実施権を許諾し、他の者には実施を許諾しない旨の特約が付されている「独占的通常実施権」の特許庁への登録について、正しいものはどれか。

A独占的通常実施権は登録しなければ契約自体が無効となる。
B特許庁に登録することで、専用実施権と全く同じ法的効力が発生する。
C独占権を第三者に対抗するためには、特許庁への登録が必須である。
D独占的通常実施権については、実施権者の有する独占権を特許庁に登録することはできない。✓ 正解

正解

D独占的通常実施権については、実施権者の有する独占権を特許庁に登録することはできない。

解説

独占的通常実施権は契約上の特約にすぎず、その有する独占権を特許庁に登録することはできません。

分野解説:② 企業財産の管理と法務

企業が保有する財産の管理と、それをめぐる法律関係を扱う分野です。預金の払戻しと弁済の有効性、預金者保護法による偽造・盗難カード被害の補てん、不動産の対抗要件(登記)や差押えと譲渡の優劣が頻出です。あわせて著作権など知的財産権の帰属・行使・登録の性質も問われます。有形の財産(不動産・預金)と無形の財産(著作権等)で保護の仕組みが異なる点を意識し、対抗要件と善意無過失の判断基準を整理して学ぶのが得点のコツです。全45問を収録しています。

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ビジネス実務法務検定2級について

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