ケンテイラボ

② 企業財産の管理と法務

ビジネス実務法務検定2級78

問題

意匠権を故意又は過失により侵害された意匠権者が、侵害者に対して民法及び意匠法に基づいて請求できる権利の組み合わせとして正しいものはどれか。

A謝罪広告の掲載請求のみが認められ、金銭的請求はできない。
B差止請求権のみが認められ、損害賠償は請求できない。
C損害賠償請求権のみが認められ、販売を中止させることはできない。
D侵害の停止を求める「差止請求権」と、被った損害の「損害賠償請求権」の両方が認められている。✓ 正解

正解

D侵害の停止を求める「差止請求権」と、被った損害の「損害賠償請求権」の両方が認められている。

解説

意匠法37条1項により差止請求権が認められ、民法709条(不法行為)に基づいて損害賠償請求権が認められています。

分野解説:② 企業財産の管理と法務

企業が保有する財産の管理と、それをめぐる法律関係を扱う分野です。預金の払戻しと弁済の有効性、預金者保護法による偽造・盗難カード被害の補てん、不動産の対抗要件(登記)や差押えと譲渡の優劣が頻出です。あわせて著作権など知的財産権の帰属・行使・登録の性質も問われます。有形の財産(不動産・預金)と無形の財産(著作権等)で保護の仕組みが異なる点を意識し、対抗要件と善意無過失の判断基準を整理して学ぶのが得点のコツです。全45問を収録しています。

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ビジネス実務法務検定2級について

企業法務を実務レベルで学ぶ

主催東京商工会議所
出題形式IBT(自宅等)またはCBT(テストセンター)方式の多肢選択式。試験時間は年度により異なるため公式サイトで要確認
試験時間試験時間は年度により変動するため公式サイトで要確認
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準公式の合格基準を要確認(満点の一定割合が目安とされる)
難易度★★★☆☆
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