② 企業財産の管理と法務

ビジネス実務法務検定2級72

問題

商標登録における審査制度について、実用新案登録制度と比較した記述として正しいものはどれか。

A商標も実用新案と同様に、形式面のみを審査して登録を行う早期登録制度が採られている。
B商標の登録においては、出願の形式面のみの審査で登録を行う早期登録制度は採られていない。✓ 正解
C商標は一切の審査を行わず、出願と同時に自動的に権利が発生する。
D実用新案よりも商標の方が、簡易的な形式審査のみで早く登録される。

正解

B商標の登録においては、出願の形式面のみの審査で登録を行う早期登録制度は採られていない。

解説

実用新案では実体審査を行わない早期登録制度が採られていますが、商標ではそのような制度は採られておらず、実体審査が行われます。

分野解説:② 企業財産の管理と法務

企業が保有する財産の管理と、それをめぐる法律関係を扱う分野です。預金の払戻しと弁済の有効性、預金者保護法による偽造・盗難カード被害の補てん、不動産の対抗要件(登記)や差押えと譲渡の優劣が頻出です。あわせて著作権など知的財産権の帰属・行使・登録の性質も問われます。有形の財産(不動産・預金)と無形の財産(著作権等)で保護の仕組みが異なる点を意識し、対抗要件と善意無過失の判断基準を整理して学ぶのが得点のコツです。全45問を収録しています。

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