① 企業取引・契約の法務

ビジネス実務法務検定2級7

問題

他人からの強迫によって行った意思表示の効力について、民法の規定に照らし最も適切なものはどれか。

A強迫による意思表示は、相手方がその事実を知っていた場合に限り無効となる。
B強迫による意思表示は、公序良俗に反するため最初から当然に無効である。
C強迫による意思表示は、取り消すことができる。✓ 正解
D強迫による意思表示は原則として有効であり、いかなる場合も取り消すことができない。

正解

C強迫による意思表示は、取り消すことができる。

解説

詐欺又は強迫による意思表示は、無効ではなく取り消すことができるとされており、取り消されるまでは有効に扱われます。

分野解説:① 企業取引・契約の法務

企業取引の土台となる民法の意思表示・契約の成立と、行為能力の制限を学ぶ分野です。未成年者・成年被後見人・被保佐人など制限行為能力者の取消権、法定代理人の同意、詐術を用いた場合の効果が頻出です。契約の申込みと承諾、代理、意思表示の瑕疵といった契約法務の基礎も問われます。取消し・無効・追認の違いや、誰が取り消せるのかを場面ごとに整理し、以降の各分野で前提となる民法の考え方を確実に押さえておきましょう。全43問を収録しています。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第68問 →

ビジネス実務法務検定2級について

企業法務を実務レベルで学ぶ

主催東京商工会議所
出題形式多肢選択式(IBT方式・CBT方式)
試験時間90分
受験料7,700円(CBT方式は別途CBT利用料2,200円)
合格基準100点満点中70点以上
難易度★★★☆☆
試験詳細を見る →
← 問題一覧へ戻る