ケンテイラボ

⑩ 従業員・地域社会・国際法務

ビジネス実務法務検定2級417

問題

国際的な貿易取引条件について国際商業会議所(ICC)が制定した「インコタームズ(Incoterms)」の法的性質に関する記述として、最も適切なものはどれか。

A国際条約と同等のものとして、国際商業会議所に加盟した国の企業間において自動的に法的な強制力が認められる
B条約ではなく取引条件の解釈を定めたものであり、インコタームズそれ自体に直接的な法的な強制力は認められない✓ 正解
C適法に合意された仲裁条項を根拠として、民事訴訟の却下を求めることができるようにする仲裁手続の規則である
D知的財産権の侵害物品について、各国の税関長に対して職権による輸入差止めを法的に義務付ける世界共通の法律である

正解

B条約ではなく取引条件の解釈を定めたものであり、インコタームズそれ自体に直接的な法的な強制力は認められない

解説

インコタームズは国際商業会議所が制定した取引条件の解釈であり、条約ではないため、それ自体に当然の法的強制力はなく、効力は当事者の契約や準拠法に従います。

分野解説:⑩ 従業員・地域社会・国際法務

労働法制を中心に、従業員・地域社会・国際取引に関わる法務を学ぶ分野です。労働組合法の不当労働行為・黄犬契約・労働委員会、労働協約の要件と効力、労働基準法や就業規則との関係、労災保険の給付対象・通勤災害・業務起因性が頻出です。労働者保護の各制度がどの法律に基づくかを整理することが重要で、不当労働行為の類型や労災が認められる範囲を事例で押さえると得点しやすくなります。国際法務の視点も含む横断的な分野です。全47問を収録しています。

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ビジネス実務法務検定2級について

企業法務を実務レベルで学ぶ

主催東京商工会議所
出題形式IBT(自宅等)またはCBT(テストセンター)方式の多肢選択式。試験時間は年度により異なるため公式サイトで要確認
試験時間試験時間は年度により変動するため公式サイトで要確認
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準公式の合格基準を要確認(満点の一定割合が目安とされる)
難易度★★★☆☆
試験詳細を見る →

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