⑩ 従業員・地域社会・国際法務

ビジネス実務法務検定2級394

問題

転勤に伴い、やむを得ず配偶者と別居して社宅に起居している単身赴任の労働者が、週末に自宅へ帰省するため、社宅から自宅への合理的な経路を移動中に交通事故で負傷した場合の記述として、適切なものはどれか。

A所定の要件を満たす場合、当該住居間の移動は通勤に該当し、通勤災害として保険給付の対象となる✓ 正解
B住居と就業の場所との間の移動ではないため、いかなる場合も通勤災害には当たらない
Cいったん社宅に戻った後の移動であるため、業務遂行性が失われ業務災害として処理される
D単身赴任者の帰省移動は、会社の承認がある場合に限り業務災害として給付対象となる

正解

A所定の要件を満たす場合、当該住居間の移動は通勤に該当し、通勤災害として保険給付の対象となる

解説

転勤に伴うやむを得ない単身赴任で配偶者と別居している場合など、所定の要件を満たす住居間の移動は労災保険法上の通勤に当たり、通勤災害となります。

分野解説:⑩ 従業員・地域社会・国際法務

労働法制を中心に、従業員・地域社会・国際取引に関わる法務を学ぶ分野です。労働組合法の不当労働行為・黄犬契約・労働委員会、労働協約の要件と効力、労働基準法や就業規則との関係、労災保険の給付対象・通勤災害・業務起因性が頻出です。労働者保護の各制度がどの法律に基づくかを整理することが重要で、不当労働行為の類型や労災が認められる範囲を事例で押さえると得点しやすくなります。国際法務の視点も含む横断的な分野です。全47問を収録しています。

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ビジネス実務法務検定2級について

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主催東京商工会議所
出題形式多肢選択式(IBT方式・CBT方式)
試験時間90分
受験料7,700円(CBT方式は別途CBT利用料2,200円)
合格基準100点満点中70点以上
難易度★★★☆☆
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