⑩ 従業員・地域社会・国際法務
ビジネス実務法務検定2級 第392問
問題
労働者が、業務終了後の帰宅途中に、通常利用している通勤経路外の映画館に立ち寄り、映画鑑賞中に火災により負傷した場合、労災保険法上の扱いはどうなるか。
A映画館の火災は不可抗力であるため、業務災害として保険給付が行われる
B映画館への立ち寄りが日用品の購入目的であれば、火災であっても保険給付が行われる
C移動の経路を逸脱・中断しているため通勤に当たらず、保険給付は行われない✓ 正解
D帰宅途中の一時的な立ち寄りであるため、通勤災害として保険給付が行われる
正解
C:移動の経路を逸脱・中断しているため通勤に当たらず、保険給付は行われない
解説
経路の逸脱又は中断の間及びその後の移動は原則として通勤に当たらないため、映画館に立ち寄り中の火災による負傷に保険給付は行われません。
分野解説:⑩ 従業員・地域社会・国際法務
労働法制を中心に、従業員・地域社会・国際取引に関わる法務を学ぶ分野です。労働組合法の不当労働行為・黄犬契約・労働委員会、労働協約の要件と効力、労働基準法や就業規則との関係、労災保険の給付対象・通勤災害・業務起因性が頻出です。労働者保護の各制度がどの法律に基づくかを整理することが重要で、不当労働行為の類型や労災が認められる範囲を事例で押さえると得点しやすくなります。国際法務の視点も含む横断的な分野です。全47問を収録しています。
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ビジネス実務法務検定2級について
企業法務を実務レベルで学ぶ
| 主催 | 東京商工会議所 |
|---|---|
| 出題形式 | 多肢選択式(IBT方式・CBT方式) |
| 試験時間 | 90分 |
| 受験料 | 7,700円(CBT方式は別途CBT利用料2,200円) |
| 合格基準 | 100点満点中70点以上 |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
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