① 企業取引・契約の法務
ビジネス実務法務検定2級 第35問
問題
会社法上の代理商が、会社のために取引の代理又は媒介をした場合の義務として、正しいものはどれか。
A会社からの問い合わせがあるまで、取引内容を報告する必要はない。
B取引の代理又は媒介をしたときは、遅滞なく会社に対してその旨の通知を発しなければならない。✓ 正解
C取引成立後、1ヶ月以内に一括して報告書を郵送すれば足りる。
D取引の相手方の承諾を得た場合に限り、会社に通知する義務が生じる。
正解
B:取引の代理又は媒介をしたときは、遅滞なく会社に対してその旨の通知を発しなければならない。
解説
会社法16条により、代理商は取引の代理又は媒介をしたときは、遅滞なく会社に対してその旨の通知を発しなければなりません。
分野解説:① 企業取引・契約の法務
企業取引の土台となる民法の意思表示・契約の成立と、行為能力の制限を学ぶ分野です。未成年者・成年被後見人・被保佐人など制限行為能力者の取消権、法定代理人の同意、詐術を用いた場合の効果が頻出です。契約の申込みと承諾、代理、意思表示の瑕疵といった契約法務の基礎も問われます。取消し・無効・追認の違いや、誰が取り消せるのかを場面ごとに整理し、以降の各分野で前提となる民法の考え方を確実に押さえておきましょう。全43問を収録しています。
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ビジネス実務法務検定2級について
企業法務を実務レベルで学ぶ
| 主催 | 東京商工会議所 |
|---|---|
| 出題形式 | 多肢選択式(IBT方式・CBT方式) |
| 試験時間 | 90分 |
| 受験料 | 7,700円(CBT方式は別途CBT利用料2,200円) |
| 合格基準 | 100点満点中70点以上 |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
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