⑧ 株式会社の組織と運営①

ビジネス実務法務検定2級317

問題

現在の会社法上、株式会社における「株券」の発行に関する原則的な取扱いはどうなっているか。

A原則としてすべての株式会社が株券を発行しなければならない
B官報による公告を行った場合に限り、株券の発行が認められる
C公開会社は発行が義務付けられ、非公開会社は発行が禁止されている
D原則として株券を発行しないものとされており、定款で定めた場合に限り発行できる✓ 正解

正解

D原則として株券を発行しないものとされており、定款で定めた場合に限り発行できる

解説

会社法214条に基づき、株式会社は原則として株券を発行しないものと定められており、定款で株券を発行する旨を定めた場合に限り発行することができます。

分野解説:⑧ 株式会社の組織と運営①

会社法のうち、株式会社の設立と基礎的な仕組みを学ぶ分野です。定款の絶対的記載事項と欠けた場合の効力、発起人の株式引受け、預合いに対する刑事罰、会社の成立時期(設立登記)などが頻出です。設立手続の流れと各段階で必要な要件を時系列で押さえることが重要で、発起設立と募集設立の違いも意識しましょう。株式・機関の基礎ともつながる土台分野なので、条文の要件を正確に覚えて次の運営分野へ橋渡しできるようにします。全41問を収録しています。

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